セブン(1995)
記憶が薄まれていたので、二度目の鑑賞。
七つの大罪に基づく連続殺人事件の犯人を捜す話。
ずーっとシリアスな雰囲気が続いていた。
あ、でもフリーマンが変なところでツボってて、ブラピは変な乳首ジョーク言ってた。
犯人の思考が異常だから、ストレス感じやすい方は観ない方がいいと思う。
映画の感想はここまで、あとは思ったことを適当に書きます。
「七つ大罪」と聞くと必ずと言っていいぐらい、『セブン』を思い出す。
この映画を初めて観たのはいつだか覚えてないけど、小学生だったと思う。
内容は完全に理解できなかったけど、あの数々のショッキングな事件現場がしっかりと記憶に刻まれました。
最近の人気漫画のひとつである『七つの大罪』に私が惹かれなかったのは、『セブン』に与えられた印象が強いからだと思う。「七つの大罪をテーマにするんだったら、もっとシリアスに描かないと!」というどうでもいい価値観が自分の中で働いてしまいます。
そういえば、先月、ブラジルにいる親戚の子供(14才)と話をする機会があって、その子がアニメ好きだというから好きな作品を聞いたら、『七つの大罪』だって言ってた。そのときはポルトガル語で話してたんだけど、外国語のタイトルがあるにもかかわらず、そこの部分だけ「ナナツのタイザイ」と日本語で言ってきたことも興味深いなと思った。
映画のタイトルと言ったら、先日観た『白鯨との闘い』のこの邦題、本当に酷いなと思った。広告戦略も兼ねてるか知らないけど、タイトルに「闘い」というアクションを彷彿させる単語を使って無理に観客動員数増やしても、アクションを期待して観に行った方々は楽しめず、作品の評価が落とされるだけだと思うんだけど、違うのかな。あ、ちなみに私はとても楽しませていただきました。映像が凄くキレイだし、迷ってる方は映画館で観にいくことをお勧めします!
言いたいことだけ言って、話題がコロコロ変わってしまったな・・・
まあ、書かないよりは良いよね。